STEP 1 課題候補群の抽出

ESG投資家の視点を重視し、 SASBなどの開示基準や主要なESG評価機関が重視するセクター・マテリアリティを基本に、 SDGsや人口動態データ、地域特性、業界動向などを踏まえ課題候補を選定。

STEP 2 課題候補群の絞り込み、評価

「中長期的な企業価値への影響」と「ステークホルダーに与える影響」の2つの軸で評価。ステークホルダー軸は社外取締役、監査役、社外有識者(アンケート実施)にて評価。企業価値に対する影響は全取締役、監査役が評価を実施。

STEP 3 マテリアリティマップの作成

2軸の評価ポイントを横軸・縦軸にした散布図を作成。2軸両方が高い課題のほか、ステークホルダーへの影響は高くないが、企業価値への影響が高いものなどを、社外有識者コメントを踏まえ、マテリアリティとして再認識。

STEP 4 取締役会での承認

執行役員会で決議後、取締役会にて審議、最終決定のうえ、マテリアリティを特定。以降、適時適切にマテリアリティ全般を見直し、取締役会による審議のうえ、最終決定。