eスポーツ発展のサポートで次世代支援

eスポーツは、計画性や判断力、実行力、協調性、創造力、コミュニケーション能力、リカバリー対応力、ITリテラシーなど、総合的人材育成の教育ツールとして教育現場でも取り入れられています。

ジョーシン三宮1ばん館9階にある「eSPORTSアリーナKOBE三宮」は、可動式座席170席を有し、実況席やレーシングシミュレーターを設置した当社が運営する西日本最大級の本格的eスポーツ施設です。

この「eSPORTSアリーナKOBE三宮」を、学生eスポーツ大会や実習、発表の場として提供しており、eスポーツのライブ映像の配信・編集、イベント企画・運営を志す次世代の人財育成のサポートとともに、eスポーツの発展と地域活性化にも貢献してまいります。

産学連携プロジェクト
次世代の人財育成をサポートしています
学生による学生のためのイベント企画・運営実習の場として「eSPORTSアリーナKOBE三宮」を提供
「ホンモノのeスポーツアリーナで自分たちの企画したイベントを運営したい」という神戸電子専門学校の学生の想いを受け、イベント実習をサポートしています。
2022年7月に引き続き、2023年1月、授業の一環として企画・立案からポスター制作に至るまで学生によって運営されるイベント実習が、「eSPORTSアリーナKOBE三宮」にて行われました。
 今後も、当社本格eスポーツ施設「eSPORTSアリーナKOBE三宮」を学生eスポーツ発表の場として提供し、eスポーツのライブ映像を配信・編集、イベント企画・運営をする次世代の人財育成のサポートをすることで、eスポーツの発展と地域活性化にも貢献し、企業価値の向上へとつなげていきます。

大学との「産学連携」での売り場づくり

2022年5月より、梅花女子大学(大阪府茨木市)との産学連携プロジェクトとして、当社グループの実際の店舗を活用し、トレンドに対する変化が大きい10~30歳代に来店を促す「買い方の変化に対応する新しい売場づくり」を行っています。
このプロジェクトでは、梅花女子大学の講義の一環として、学生が家電売場に関して感じるさまざまな課題を分析し、改善のためのアイデアをグループで検討し、プレゼンテーションを行います。このプレゼンテーションでの提案を参考に、当社が実際の店舗において売場を設営し、各店舗での感想やお客さまの反応などをもとに、評価が高かった点を他の店舗へも横展開させていくというものです。
このプロジェクトは、よりお客さまの想いに応えられる売場づくりが若い世代のファンを増やすことにつながると同時に、実際の店舗を活用した、質の高い教育の場を提供することにもなります。これらの活動を通じて、地域社会でのブランド力向上、さらには企業価値向上へとつながる好循環の形成を目指していきます。