資源循環社会では、いかに廃棄を減らし資源循環に対応していくか、そして「製品の長寿命化」に適応したサービスを提供できるかが重要です。循環を意味する「MEGURU(めぐる)」という言葉には、「URU(売る)」が含まれています。当社グループは、循環型社会の実現に向けて「売る(URU)」だけにとどまらず、4つの「めぐる(MEGURU)」を意識したビジネスモデルの構築を目指します。
家電リサイクル法の対象4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)について、2025年度の買い替え時における引き取り台数は807,672台でした。引き取った製品は指定引取場所を経由してリサイクルプラントへ搬送し、素材別に分別・再商品化しています。小型家電も、222,014台を回収しました。パソコンは一般社団法人パソコン3R推進協会に加盟し適正に処理し、使用済みボタン電池・充電式電池は電池工業会及びJBRCと連携して回収・リサイクルを推進しています。店頭では回収ボックスを設置し、使用済みインク・トナーも回収。各事業所の廃棄物は分別徹底と再資源化により発生抑制を進めています。
当社グループでは、パソコン、スマートフォン、ゲーム機、カメラなどのデジタル機器を中心に、不要になった製品の買い取り及びリユース販売を実施しています。2025年度の下取り・買取実績は21,308台でした。買い取った製品は再生拠点であるリユースビジネス推進センターに集約し、データ消去、修理・調整、クリーニング、動作確認などを行ったうえで、一部店舗及びECサイトにて販売しています。
サーキュラーエコノミーへのエコシステムの移行により、これまでの「モノを販売して稼ぐ」ビジネスモデルは縮小に向かい、いかに一つの製品の価値やサービスを高めるかが、今後のビジネスモデルとなります。製品寿命の延長及び適正化とお客さまニーズのマッチングにより、製品の持つ価値の最大化を図り、資源循環と経済の両立を目指します。
お客さまのニーズに合わせたサービスの提供と、製品の寿命の最適化に対応できるサービス体系を確立します。
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●レンタル |
年に数回しか使用しない製品や、お試し利用については、「購入」ではなく「レンタル」サービスをご活用いただくことで、お客さまの経済的負担を抑制するとともに製品の使用機会の損失を防ぐことにつながります。 |
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●リース・サブスク |
1回の経済的負担を抑制しつつ、メンテナンス込みで快適に使用できるサービスとして「リース」「サブスク」を用意します。 |
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●リユース・アウトレット |
1次利用者の手を離れて使用可能な製品については「リユース」や「アウトレット」として提供します。 |
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●長期保証/メンテナンスサポート/ 交換パーツの提供 |
ご購入いただいた製品については、「長期保証」や「メンテナンスサポート」「交換パーツ」を充実し、より長くご使用いただけるサービスを提供します。 |
●MEGURU④「まごころ・笑顔」
各店舗におきまして、使用済みの「インク・トナー」や「ボタン電池・充電池」などの回収を行っています。資源回収のプラットホームとして、資源を大切にするお客さまの「まごころ」と未来へとつなぐ「笑顔」の循環を目指します。
