当社グループには現在、店舗、サービスセンター、コールセンターを通じて、年間約42万件の修理依頼が入っています。
この修理依頼受付時の情報や、実際に修理を行った際に得られる修理技術情報をデータベース化し、製品ごとの故障特性の分析を行っています。
この分析結果は、サプライヤーとの年数十回に及ぶ情報交換会の際に提供し、その際に製品の改良提案を行っています。
また、製品自体への改良などの提案のみならず、配送、設置担当者の意見を集約し、配送や設置の際の事故防止のアイデアをサプライヤーに提案することもあります。
このように当社グループは、お客さまに近い立場から、家電製品などの安全性向上に貢献できるよう努めています。
修理履歴データに基づく製品特性情報の提供フロー
![修理受付データベース①(顧客別修理履歴管理)
修理技術情報データベース②(商品別故障傾向管理)
上記①と②を突き合わせ、製品ごとの故障特性を分析
該当サプライヤーに上記の製品特性情報を提供し、改善提案・要望を行う
サプライヤーにて、製品開発・改良などに活用](/ja/csr/social/safety/new_page4/main/0/teaserItems1/00/binaryNodeName/P66_.png)