執行役員メッセージ

当社グループでは、人材を企業価値創出の源泉であると捉え「人財」と表現しています。人財の活躍こそが持続的な成長につながると考え、すべての従業員が活躍できる基盤づくりを推進しています。

人財確保
採用や定年延長を通じて、将来の事業を支える正社員の総数維持と年代別構成比のバランスを図るとともに、専門知識やスキルを持つ経験者のキャリア採用を強化しています。また、安心して働ける職場環境を提供するため、人事制度の整備やキャリア支援を通じて定着率の向上を図っています。今年度は、役職定年を迎える社員に対してキャリア面談の運用をスタートして役割の明確化を図るとともに、「シニア短時間・短日数勤務制度」を導入しベテラン層の働きがい創出に取り組みました。今後は経営戦略と連動した動的人員計画に基づき、人財確保と育成を進めていきます。

執行役員 人事・総務担当
西尾 公則

人財育成
当社グループは、お客さまのニーズに応える暮らしを彩る提案力を強みとしており、専門人財育成のため推奨資格の取得を促進しています。また、ビジネス構造変革の視点を養うDX教育を全社員対象に実施し、モバイル通信事業やリフォーム事業などの成長事業を担う人財には、高い専門性を養う体系的なプログラムを提供しています。さらに、社員一人ひとりが経営に参画し、会社と同じ目線で経済価値を創出できるよう、業績連動型株式インセンティブ制度を導入しました。従業員の帰属意識や経営参画意識を高め、中長期的な視点を育みながら企業価値の向上を図っていきます。
私たちは今後も、多様な人財が活躍できる環境の整備と、個々の能力を最大限に引き出すための支援を進めていきます。従業員のエンゲージメント向上と成長を新たなお客さま満足の創出や企業価値向上へとつなげ、経営理念「人と社会の未来を笑顔でつなぐ」の実現を目指していきます。

※数値のみ記載:18歳以上20歳未満

労使間の円滑な情報共有による経営推進

労働組合は、労働者を代表して労働条件の改善や経済的地位の向上を目的として活動し、従業員エンゲージメントの高度化の基盤となる会社との信頼関係を構築しています。会社と労働組合は労使協議会を定期的に開催しています。会社側からは変化する経営環境や経営方針、事業計画と進捗、決算などについて詳細に情報を共有し、労働組合からは従業員の働く環境を取り巻く課題や経営への提言などが出され、労使の貴重な情報共有の場となっています。労使協議会には会社側からは執行役員が出席し、組合側からは専従者のほか、各地域の組合役員が参加することで、経営ビジョンや経営方針などの価値観が現場の組合員にまで共有され、労使一体となった経営体制の構築と事業推進に大きな役割を果たしています(労働協約カバー率:93.0%)。